04NO NAME JACK
Space Advertising
NEWoMan1周年プロモーションイベントの事前告知のためのショーウィンドウディスプレイ。 ショーウィンドウの中にディスプレイをひとつ設計して、窓面には、たくさんの手紙が入った封筒を貼付。中の手紙には、イベント詳細の告知文が書かれている。道行く人に持って帰ってもらう。
1,000通りの封筒の宛名を用意。例えば、「片思い中の君へ」、「仕事で疲れているあなたへ」などがあり、個別性のある宛名にすることで、自分らしいものを自由に選んでもらう。どんどん手紙がもらわれていけば、ディスプレイの全体像が見えてくるという仕掛けになっている。ウィンドウ内のディスプレイには、この手紙を書いている人の部屋のスタイリングを施した。
NEWoManのある新宿駅を毎日行き交う何万人という人たちに対して、自由性・個別性・主体性をキーワードで、ショーウィンドウとの距離感や関係性を再考。「自由さがあり、自分だけに向けられている感覚がして、自分でアクションする」という体感型広告。
Creative Direction / Display Design / Graphic Design / Product Design
Client : NEWoMan / 株式会社LUMINE
CD : Ryuzo Hayashi
AD : Asako Inakazu
GD : Wataru Kakisako
De : Shiori Tobita / Nodoka Azuma / VIVI
PH : Ayato Ozawa
PM : Yuka Morihira